CFDを初心者が理解するのは難しいことではありません。
初心者でも分かりやすいように、ちょっとこちらでCFDの仕組みについて簡単に説明をしましょう。
CFDとは「Contract For Difference」の略で、「差金決済取引」という意味です。
「差金決済取引」というのは、現物を売買するのではなく、売買した結果発生した差額分をやり取りする取引のことです。
このようにCFDでは現物を保有せずに差額だけで取引をするため、投資結果がすぐに口座に反映されるのが特徴です。
そしてCFDには、あまり初心者には耳慣れない「証拠金取引」という最大の特徴もあります。
証拠金取引とは、元手とする『証拠金』を預けておくことで何倍もの取引が可能となり、別名「レバレッジ」とも呼ばれています。
証拠金にこうした何倍ものレバレッジを書けることにより、小額の投資資金で多額の利益を狙うことができます。
数百倍というレバレッジも可能なようですが、初心者がいきなりこうした投資をするのはリスクが大きく危険です。
一般的にレバレッジは最大でも10倍前後が良いと言われているので、初心者はこの辺を目安に投資する方が良いでしょう。
初心者には「差金決済」という言葉はピンと来ないかもしれません。
ちょっとこちらで具体例を挙げて説明しましょう。
例えば、口座に10万円あり、100円でDという銘柄を1000株買います。
110円になった時に全て売ると、一般的な株式投資では証券会社に10万円を渡す代わりに10万円分のD株を受け取ることになります。
そして110円に値上がりしたD株を11万円で売ることで、1万円の利益を得ます。
こうした株式投資の場合は、約定日の4営業日後に受け渡されるため、1万円の利益を含んだ11万円はすぐには入ってきません。
しかし差金決済取引のCFDであれば、現物ではなく差額だけのやり取りとなるので、110円で全てを売った時点ですぐに口座に入金されます。
入金されたお金は、もちろん他の投資に使ったり、すぐに口座から引き出すことも可能です。
CFDは通常の株式に比べるとすぐにメリットが反映されるため、投資資金が少ない個人投資家にとっては資金を効率的に使える手段となり得ます。