CFDとは?取引の基本取引方法

CFDの取引方法

CFD取引方法は「相対取引」であり、通常の株式のように取引所を通じて現物株を保有する訳ではありません。
相対取引という方法は、取引を行うもの同士が1対1で数量や価格を決めて成立させる取引方法です。
そのためCFDの取引方法は、公開市場を介さずに投資家とCFD業者が直接取引することになります。
例えば、あるCFD業者が「この株は2000円で買えます」というレートを提示すれば、投資家はそれにしたがって取引することとなります。

取引方法は、FXと非常に似ています。
CFDはFX同様、「差金取引」であり、価格差がそのまま損益となる取引方法です。
取引を始める際の注文は、買う(ロング)だけでなく売る(ショート)の両方から出来るので、より多くの取引機会があるのも類似点です。
そしてレバレッジを利かせることも可能なため、小額の資金で大きなリターンを狙えるのも同じ特徴です。
しかしCFDはFXのように通貨だけでなく、世界中の株価指数や業種別指数、また債券など幅広い分野に渡って投資が可能です。
CFDは外国為替でできることを、世界中の証券や商品などをライブ価格で簡単にアクセスできる取引方法と言えるでしょう。

CFD取引方法〜具体例で解説!〜

ちょっとCFDの取引方法を具体的に挙げてみましょう。
東京証券取引所において、A株が1株345円で取引されていたとします。
A社の業績見込みは堅調であり、ここ数日の下げ基調は一時的で、345円では、A社の株価は過小評価されているとあなたが考えたとしましょう。
そこで、CFD取引でA株を10,000株の買いポジションを保有することにしました。
しかし、CFDの取引方法では実際の現物株を保有する訳ではありません。
これが「相対取引」と言われる取引方法であり、こうしたCFD業者が提示する価格は、常に取引所の価格と同じであり、現物株を保有したように買いポジションを保有することができます。
もちろん、売却の際も同じく損益についても現物株を購入するのと同じことになります。

また、CFD取引はレバレッジを利かせることができるのも最大の特徴です。
基本レバレッジが10倍(10%)で計算をすると、取引に必要な維持証拠金は345円×10,000株÷10=345,000円と、現物取引の10分の1の資金で取引ができるのが魅力です。
CFD取引ではこれに加え、手数料がかかります。
例えば0.105%の手数料であれば、345円×10,000株×0.105%=3,623円が取引の際にかかる手数料となります。


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