CFDとFXの違いとはどのようなものでしょうか?
考え方としては、「FXはCFDの一部」ということが言えます。
そもそもCFDは「差金決済取引」の総称であり、FXも実際には通貨を買うわけではなく、為替の差額を取り扱う差金決済です。
つまり、差金決済取引のうちが外貨を取り扱うものがFXということになります。
CFDはFXもあり、商品先物取引(CX)もあり、日本株も海外株も全て取扱ができる商品です。
そのため、CFDの仕組み自体はFXと全く同じだと考えて良いでしょう。
すでにFXを体験している人なら、違和感なく始められる金融商品かもしれません。
しかし、取り扱う対象によってレバレッジやスプレッド、取引可能時間などそれぞれの事情が違うというポイントは念頭に置いておきましょう。
ただし、取引手法が整備されても勉強や投資の実力が伴わなければ何の意味もありません。
CFDやFXといった商品は、手持ち資金の何倍もの取引が可能な商品です。
レバレッジの使い方ひとつでも大きな損害を与えかねない商品である認識は必要と言えるでしょう。
FXは為替の差額を取り扱う「差金決済」ですが、CFDはこれに加え、株式や株価指数、商品(コモディティ)といった資産の「値動き」を反映する『店頭デリバティブ取引』です。
証券取引所などの市場を介さずに、また現物を保有することなく「差金決済」という方式で取引するのがCFDです。
FX同様、レバレッジを利かせた取引が可能なため、少ない元手で大きく設けることもできますが、反面大きな損失ともなり得ます。
特に、価格変動が頻繁に起こりやすい株価指数や商品先物などはプロ向けの商品と言えます。
こうした一部の投資家しかできなかった分野に個人投資家も参加できる仕組みとして登場したのが「CFD」です。
しかし、「値動き」に投資するプロ向け商品でもある反面から、損すると「FXの比ではない」とされているのも現状です。
そのため、日本では損失が膨らまないように自動的に「損切り」する『ロスカット・ルール』の導入や、各証券会社が口座開設時の審査を厳しくするなどの対応が見受けられます。