CFDとは?色々な情報オーバーナイト金利

CFDの「オーバーナイト金利」とは?

CFDでポジションを持ったまま日数が過ぎると、「オーバーナイト金利」が発生します。
FXの「スワップポイント」と同じようなものですが、CFDのオーバーナイト金利では、常に株や商品の「売り」ポジションでスワップが発生するのが特徴です。
「買いでエントリーした場合」には金利を支払うことになるので、注意が必要です。
特に高金利国の場合は、オーバーナイト金利もその分高くなります。

オーバーナイト金利は、その国の政策金利によって決まります。
買いの場合は「政策金利+3%」、売りの場合は「政策金利−3%」というのが基本式となります。
例えば、オーストラリアの政策金利が6%だと、買いで支払う金利は9%となり、売りで受取る金利は3%となります。

日本やスイスのような超低金利国の場合は、売りで受取る金利がマイナスになる計算となりますが、このような場合は、計算式に関係なく0.5%の金利を受取ることができます。
基本式の計算で、金利がマイナスになる時は、計算式に関係なく政策金利分の利息を受け取ることができます。

CFDでなぜ「オーバーナイト金利」が発生するのか?

CFDで「オーバーナイト金利」が発生するのは、2国間に金利差があるためです。
FXでも見られる現象ですが、通貨を直接取引するFXのスワップ金利とは逆に作用します。(FXの場合は、買うと金利がもらえます。)
オーバーナイト金利は、日本時間の朝6時(10月〜3月は朝7時)をまたぐと発生します。
デイトレードなど、この時間をまたがない場合には、金利を受取る(支払う)ことはありません。
少し具体例を挙げて説明してみましょう。

アメリカの政策金利を2.0%・日本が0.5%とすると、年間では1.5%の金利差が米金融資産に対して発生します。
単純に1.5%を365日で日割り計算すると、0.0041%の割合をポジションに乗じたものが1日当たりの金利収支となります。
100万円なら、41円の金利がつく計算です。
ちなみに、イギリスやオーストラリアでは政策金利が5%を越えるので、収支は倍となります。
しかし、レバレッジで変動する商品価格の評価損益に対しては目立つ収支ではありません。
オーバーナイト金利は、うまくいった場合のオマケではありますが、金利目当てに売りを持ち越す事は避けるべきでしょう。


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