CFDとは?色々な情報スワップポイント

CFDの「スワップポイント」とは?

CFDの投資には各国の金利差を利用してコツコツと利益を積み上げていく「スワップポイント」があります。
短期間に大きな利益を上げるタイプではありませんが、人気のある利益算出法です。
CFDのように為替の変動や銘柄の価格変動を利用する取引方法は、リスクも高いのですが、「スワップポイント」で小さな利益を蓄積すれば、リスクを軽減する効果もあります。
そのため、スワップポイントをリスクバランスの取れる戦略として利用する投資家も多いようです。

スワップポイントを分かりやすく言えば「金利」のことです。
もし、日本円で100万円を銀行に預けた場合につく利子が、1日あたり10円だとします。
しかしアメリカで同額を預ける場合、利子が100円だとしたら…誰でもアメリカの金融機関に預金したくなるでしょう。
もし日本の金融機関から100万円を借り入れ、それを米ドルへ両替してアメリカの金融機関へ預けるとどうなるでしょう?
日本の金融機関から100万円を借りた時の1日あたりの利子が30円なら、1日あたり30円支払って100円を受取ることとなり、結果70円の利益が出ます。
もし、支払う利益が1日あたり120円なら120円を払って100円受取ることになるので、20円の損失となります。
このような金利差が、まさに「スワップポイント」なのです。

CFDの「スワップポイント」〜具体例で説明!〜

例えば、10万ドルを保有した場合、米ドルは買い(預け入れ)となり金利を受け取ることになります。
一方、日本円は売り(借り入れ)なので、金利の支払いが発生します。
米ドル/円のレートを1米ドル=100.00円、金利を年0.3%、日本円の金利を年0.1%とした場合、概算で次のような計算になります。

【米ドル】10万米ドル×0.3%÷365日×100.00円(円換算)=82円(受取)
【日本円】10万米ドル(円換算)×100.00円×0.1%÷365日=27円(支払)

ということで、差し引き55円の受取りとなります。
つまり、借り受けた円通過で米ドルを買付し、それを貸付けることになるので、円による金利を支払うと同時に、米ドルによる金利を受取るという訳です。
スワップポイントを受け取るポイントと支払うポイントの価格差が少なければ少ないほど、CFDの場合は理想的と言えるので、この点を重視しましょう。

現在の日本の金利状況は低水準で推移しており、他の通過で運用した場合の金利水準に比べると、相対的に低くなっています。
そのため、他の通貨の買ポジションを保有している場合にはスワップポイントを受取ることになり、売ポジションを保有している場合にはスワップポイントを支払うことになります。
また、その時点での金利差により変動するので、注意が必要です。


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